【2018最新】Windows10 の高速化・SSD高寿命化~キャッシュファイル移動~



パソコンの性能が相当に上がってきており、パソコンの高速化は、注目度が薄まってきているかもしれん・・・

しかし、少しでも早くっ・・・!
速さが足りない!!
という方は以下のものをぜひ試してみてくだされ。

 

 



1 キャッシュファイル等について

一時ファイル、Tempファイル、キャッシュファイル・・・

使う環境やソフトウェアによって、いろいろな名称や設定があります。

私は「Chromeのキャッシュファイルの設定を調べよう」とか「WindowsのTempファイルを設定しなくては」など、対象の環境によっては使い分けてはいるが、根底は全て同じようなものと考えている。(-_-;)ホント?

要は”一時的に退避する場所”みたいなもんでしょ?(大雑把)

とまぁ、それらの名称の根拠はどうでも良く、

  • Windows10における環境で、
  • それらの設定を適切に行い、
  • 起動動作の高速化や機器の安定化、はたまた高寿命化を目指そう!

というのがここでの狙い(*’▽’)

 

 

2 <前提>RAMDiskを使う

まず初めにRAMDiskを使うことを前提としたい。

これは、パソコンのメインメモリの未使用部分を、あたかもHDDやSSDのようにドライブ(ストレージ)としてエクスプローラで認識・管理できるようにするツールである。

これを使う根拠とは、

根拠
  1. 元がメインメモリなので高速
  2. SSDの書換制限などを気にする人は気が楽になる
    (メモリ上で書換等をするように設定、SSDの書換回数減少
  3. 揮発性(電源を消すと自然に削除)なので非常にセキュア

などが挙げられる。

特に2番、3番については、例を挙げると・・・

例)Google ChromeのキャッシュファイルをRAMDiskへ移すと

メリット
  • たくさんブラウジングしても、メインメモリでキャッシュを保存しているので表示が高速でかつ、SSDの書換負担を軽減する
  • ネットの履歴等がメインメモリに保存されるようになり、パソコンの電源を消した際に自動的に履歴も消える
    セキュリティや個人情報漏洩防止の観点で良い

などです。

よって、様々な設定を詰めていく前に、このRAMDiskを使用できる環境を構築してはどうだろうか。

 

(1)RAMDiskのインストール

RAMDiskを使えるようにするソフトウェアは今となってはたくさん登場しているが、ここでは個人的にお気に入りの

SoftPerfect RAM Disk

をお勧めしたく思う。

何といっても

  • 非常にシンプルなUI
  • スタートアップの必要もなく、起動に負荷がかからない

等の優れモノだ。

インストールは簡単で、

  • 『SoftPerfect RAM Disk』とGoogleで検索
    Vectorのサイトでダウンロード→インストール
    面倒なら ココ からどうぞ
  • ソフトウェアを起動し画像のようにドライブを設定

 

  • +マークから画面を開く
  • 容量は最低1000MBくらいは
  • ドライブレターは「RAM」の「R」がおすすめ分かりやすい!笑
  • システムはNTFSが無難か
  • いずれ他のソフトで設定するため「Cache」「Temp」を作成しておく
  • ドライブレター名高度な設定から設定
  • スタートアップの要無し
    メインメニュー
    →ツール
    →設定
    →Windows起動時に~
    これのチェック外す

これでRAMDiskの設定は完了だ。

 

3 Windows10のTEMPファイルの移動

Windows10のTEMPファイルをメモリ上で管理するように設定する。

このTEMPファイルは、様々なプログラムの起動時やインストール時などに、一時的に保存される特殊なファイルである。

これは何も対策をしないと、自然に削除されるものもあれば、削除されず肥大化していってしまうこともある。
不要ファイルが自然に消去されるRAMDiskへの移動は効果的。

また、このTEMPフォルダは様々なOS操作における作業フォルダのようなものと言えるので、これを高速なRAMDiskに移動することも相乗効果を発揮する。
以下、移動方法。


  1. Windowsマーク上で右クリック
  2. システムを選択
  3. 検索ウィンドウで「システムの」と入力
  4. 候補で挙がる「システムの詳細設定の表示」を選択
  5. 「環境変数」を選択
  6. ユーザ環境変数を削除(システム環境変数が優先されるため)
  7. 下のシステム環境変数の「TEMP」と「TMP」をRAMDisk上のフォルダを指定するように変更
    (当方はRAMDisk『Rドライブ』に「Temp」フォルダを作成したためここを指定している。)

  8. OKを押下して終了。

※ 注意 ※
RAMDiskソフトをアンインストールする場合は、
これらの設定を元に戻してからアンインストールすること
予期せぬエラーが出ることがあります。

4 Google Chromeのキャッシュフォルダの移動

Windows10を使っているなら”Edge”もなかなか捨て難い。

・・・が、詳細な設定が行き届かないという観点で当方はGoogle Chromeを使用している。

このChromeも、

閲覧サイトの履歴とファイルデータ
(高速表示のためのキャッシュ)

が指定のフォルダに保存されるようになっている。

これは、サイトを閲覧するたびに、細かなファイル群を保存してSSDに負荷をかけている…
とも言えるし、また、古いキャッシュファイルの存在がジャマをし、新しいサイトの表示に支障をきたすという不具合事例もある。

キャッシュのRAMDiskへの移動はこれらの問題を一発で解消するのだ
以下、キャッシュの移動方法。

 


  1. キャッシュの移動先の準備
    RAMDisk上にフォルダを作成
    ここでは『R¥:Cache』を作成したものとする。
  2. 現キャッシュフォルダの削除
    デフォルトでは、
    C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache
    これがキャッシュフォルダである。
    ”ユーザー名”には任意のユーザ名を。
    Chromeを閉じて、このフォルダを削除する。
  3. プロンプト(管理者)の起動
    コルタナアイコンから『cmd』と入力、
    候補を右クリックして、
    ”管理者として実行”を選択

  4. 次の文字列を入力し、Enter押下
    mklink /d "C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "R:\Cache"
    これは”R:\Cache”領域を使用するフォルダを、
    見た目上では”C:\USER・・・”に作成します、というコマンド
    シンボリックリンクともいうらしい


これで、どこからGoogle Chromeを起動しても、
キャッシュがRAMDisk上を使用するように設定が完了だ。

 

5 その他いろいろ

以上はTempファイル、キャッシュファイル代表例であり、
他の環境では、まだ様々な高速化が存在するだろう。

キャッシュファイルの設定というより、
RAMDiskの紹介みたいな感じになってしまったかもしれん(-_-;)

しかしこれを活用すれば幸せになれるかもしれない。
最近は無駄にメモリ搭載しているPC多いから・・・

 

  • PCの電源を切るとまっさらになる
  • アクセスが超高速
  • 揮発性で長寿命

というメモリの特性をRAMDiskとして生かし、
様々な方法で高速化を図っていきたいところだ(*’▽’)


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