一局戦 の攻略!(セガ麻雀等)

麻雀において、最近「一局戦」というのが普及してきましたね。
あらゆる麻雀ゲームをやってきた私には分かります、さきがけはアップルアプリの「天極牌」だったはず。

 

かつての麻雀好きな私はすぐさま天極牌をインストールし、日々、麻雀三昧。
これには普通の麻雀ゲームにはない

 一局戦

というものがあることに気付き・・・

これはその名の通り、東一局のみの結果で戦うというものである。
手軽でスピーディに麻雀を楽しめるというもので、私はこれに没頭!
一局戦ならではの勝利の法則をいくつか見つけ、レーティング2000以上まで持っていけた。

今のセガ麻雀などでも通用する考え方だと思うので、これを参考に強者を目指してもらえればと思う。

1 振り込まないこと

一局しかやらないので、振り込んでしまえばそれで最後、ラスが確実なものになってしまう。

リーチへの警戒はもちろんのことながら、相手の仕掛け(鳴き)に対しても警戒が必須である。
(一局戦の性質上、リーチをかけてくる場合は少なく、ダマへの警戒も必要)

2 場決めの結果によって打ち方を変える(重要)

たった一局しか対戦しないことから、点数が引き分けになることも多い。
その結果としては、上家優先のルールがあるので順位がそのように決まる。
よって、自分の席次によって打ち方を意識しなければならない。

 

東家の場合

親の場合、一番意識しなければならないのは、他の誰かがツモ上がりしてしまうと親かぶりで必然的にラスになってしまうことだ。
誰かが仕掛けを打ってきたならば、多少無理をしてもこちらも前に出なければラスを食ってしまうことも多い。

しかしながら、他の者が他からロン上がり、では2位確定、流局聴牌で1位確定というメリットもあり、攻めるか守るかその判断が一番難しい場であると考えられる。

南家の場合

一番有利な場であると考えられる。
なぜならば、自分以外の誰がツモ上がりしてしまっても、自分の順位は2位が確定するためだ。
大体のゲームはレーティングシステムの仕様上、2位以上を目指せば順位が上がっていくものであるので、親かぶりがなく、
上家優位のこの南家スタートはとてつもなく有利なのだ。

また、親が自分以外からロン上がりしても2位確定、子が親からロン上がりした場合も2位確定と、とても安定した成績が期待できる。

しかしその条件は「振り込まないこと」であるので、南家の場合は守備的な麻雀が主流となるだろう。
攻めに出る場合も、役があればもちろんのことダマで行くべきだ。

西家の場合

一番ぱっとしない微妙な場である。
他家のツモ上がりについては、北家がツモ上がる場合を除けば自分の2位が確定するわけであるので、自ずと自分の下家である北家に対して牌を絞ることとなる。

絞りつつも、「振り込まなければラス回避」がここでは成り立たない。
多少は攻めていかないといけない、あまりうれしくない場。

北家の場合

一番テンションの下がる場、不利な場である。
他の誰のツモ上がりでも3位以下、親のツモ上りではラス、だまっているわけにはいかないところであり、起家以上に攻撃的にでなくてはいけない場である。
メンゼンでは苦しくなると思われるので、鳴きを多用して上がりに行きたいところ。

あと、東家にツモ上がられるのは避けたいので、攻めつつも多少は牌を絞っていきたい。
しかし、最初からラススタートなのでリーチが掛けやすいというメリットも。

3 役作り

一局戦では1000点でも良いので上がれば勝ち、1位である。
それを実現するためには、他の誰よりも早くテンパイする必要がある。

そうなると、必然役作りが必要になる。
配牌から、自分の手がどのように育つか直感的にでもよいので判断し、鳴きを多用してスピード上がりしたいところだ。

やはり、一番活用できるのはクイタンであるので、オタ風が手牌でかさなっている場合は、例え暗刻で持っていたとしても
切り飛ばしていくことも考えなければならない。

ドラについても気にしないのがここでの麻雀では普通である。

 

 

 

 

 

↑やはり南家の優位性が目立つ。(なぜかラスが西家より多いが・・・)

 

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2件のコメント

セガ麻雀の一局戦はレーティングや経験値ではなく、チップを稼ぐ為のもの
安手の早上がりなど愚の骨頂
本人にも周りにも迷惑です

恐れ入ります、たしかに、私が天極牌でレートを上げるためだけを想定した記事内容になってしまっています!
セガ麻雀で、ノミ手で上がられたらタマッタものじゃありませんね・・・
負けるよりましかもしれませんが・・・
天極牌向けの記事として分かるように改変を検討します!

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